I姉
私は18歳で洗礼を受けた。しかし20歳からの数年間放蕩三昧であった。教会にも行かず遊び回り、飲めや歌えの毎日であった。特に23歳からの2年間は仕事もしないでプラプラしていた。でも両親は何も言わずに家に置いてくれていた。1度だけ家出をした。横浜に行くはずが新横浜で電車を乗りかえたら八王子に着いてしまった。主人とはそんな頃に出会って結婚した。クリスチャンである事は話してなかった。でも主人と結婚して住み始めた市営住宅で後に大親友となるD姉妹と出会い再び教会へと導かれた。もしあの時放蕩していなければ主人と出会わなかっただろう。もしそうならD姉妹とも出会わなかっただろう。神様はホントに不思議で感謝なお方だ。失敗すらもちゃんと益になるように導いて下さるのだ。こんなに愛されて私は世界一幸せ者である。
K姉
私は、月に一回ぐらいのペースで、週末に養老の実家へ行っています。八十歳になる母と次男が一緒に住んでいるのですが、庭仕事や家事の手伝いになればと通っています。しかし、先日ガレージの階段を踏み外し、足をねん挫し、わき腹を強く打ってしまいました。歩くのも痛くて大変で、当たり前に出来ていた事が出来ない状態に愕然としました。手伝いのために来ているのに、何も出来ないもどかしさ・・・。その時、今まで出来ていた事は、神様の恵みだったんだと気付かされました。幸い、痛みも日に日に良くなってきました。お祈りをして頂いた方、ありがとうございます。日々、イエス様を信じていない家族や、近所、職場の中で、クリスチャンとしての言動が試されているようで、落ち込む時がありますが、「歌いつつ歩まん」の聖歌にあるように、歩めたらと願っています。